Julia~数列の色々な作成方法と正弦波描画~

やること

juliaを使用して数列作成してy=sin(x)のグラフを描く． 三角関数の作成でハマったのでメモ

環境

julia v1.1

jupyter lab

引数xの作成

主に以下の三種類． linspaceは使えない模様

# matlabライクな書き方,0.1刻みで出力
x = 0:0.1:2*pi
#rangeを使う方法，length（要素数）は必須
x2 = range(0,2*pi,length = 101) 
# 内包表記，縦ベクトルになる
x3 = [i for i in range(0,2*pi,length = 101)]

正弦波への適用

juliaはデフォルトで三角関数が使える

算術処理と基本的な関数 · The Julia Language

三角関数の適用方法は以下

# .演算子が必要，縦ベクトルになる
y = sin.(x)
# y = sin(x)は不可
# y = sin.xは不可

なお，引数が一つ（ベクトルではない場合）には，

y = sin(x[2])

という表記も可能．

Plotの作成

PyPlotを使用する．

初めての場合

以下のコードを貼り付けて実行する．

import Pkg
Pkg.add("PyPlot")

PyPlotの使用

using PyPlot

y = sin.(x)
plot(x,y)

chips

以下のような書き方も可能

f(x) = sin(x)
y = f.(x)

終わりに

うまく使いこなしたい